4/29/2014

4/29 展覧会直前




東京吉祥寺トムズボックスにいろいろ絵を飾ります。40枚くらいあります。
点描画もあります。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。(5/2〜5/31) 

そして大阪caloでの展覧会もまだまだやっております。(〜5/10)


→tomsbox  
→calo 
よろしく・おねがい・いたします。

今から床に落ちた髪を描き足します。

4/28/2014

4/28

さわやかフルーツにちょっとアブナい反りナイフ。
果物と刃物の組み合わせが最近気に入っています。
お皿を鮮やかに青く塗って気分はコート・ダジュール(すみません)


W&Nのwinsor blueにはred shadeとgreen shadeというのがあり、微妙な違いだけど塗り進めていくと、あるいはこのように白色と混ぜてみると何となく印象に違いが出てくるわけです。
以前は今すぐ塗りつぶしたい気持ちがまさって細かく色を吟味してなかったけど今はわりとじっくりラベルを見つめています。じー。

この場合背景が赤いので緑み(green shade)を選んでみる、というやりかたでよいのでありましょうか。神様は答えを教えてくれません。

4/25/2014

4/25


絵の中で変わっていく風景。
夕焼けが碧空になり、建物の壁が取り壊されたり街路樹が植樹されたり。
あるはずのない場所に自分が馴染んでいく感覚があります。

nakabanEXPO "望遠"




























nakaban EXPO「望遠」トムズボックス

2014年5月日(金)~31日(土) 11:00AM~8:00PM
最終日は午後6時まで 木曜定休

〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7
TEL/FAX 0422-23-0868

吉祥寺の絵本屋さんトムズボックスで今年も展示いたします。
いつもは六月だけど今年は五月です。さわやかです。
今回は「望遠」と題しました。たくさんの油絵が並びます。

家でじっと絵を描いていると、どこかの遠くに行きたくなる。

そういうときには「望遠画」を描いて見晴らし良好。


ひたすら描いております。
今日からさらに作業場で絵を進めようと思います。

それと!会期中(9日~14日)にとなりのトムズボックス+ギャラリーで
絵本「うみべのいす」原画展もあります。すごい。


うみべのいす 絵本原画展2014年5月9日(金)~2014年5月14日(水)
午前12時~午後7時半 木曜定休

『うみべのいす』(内田麟太郎・さく nakaban・え)の絵本原画展が開催されます。
全ページ点描で彩られた、抒情あふれる
nakabanの新境地をぜひご覧ください

トムズボックス+ギャラリー

〒180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-14-7
TEL&FAX 0422-23-0868
http://www.tomsbox.co.jp/

4/24/2014

コッぺパン屋さん "iacoupé"

お知らせ。
もうすぐ東京上野にiacoupé(イアコッぺ)がオープンします。(4/26)
コッペパン専門店。
西日暮里の名店イアナックの二号店。
http://www.iacoupe.com
おいしそうですね。

パッケージ等のビジュアルで版画。お手伝いさせて頂いております。
これから上野にちなんだ版画を多数制作予定。

おいしいコッペパンぜひどうぞ。

4/21/2014

4/21



絵と製本の毎日です。

本の方はとても大変で永遠に続くと思った用紙の切り出しがようやく終わった。
切り出しに用いたナイフはcaloで展示中なので、代わりに引っ張り出して来たのがこのナイフ。

リスボンの町外れで拾ったものです。真っ黒なタールのかたまりの棒のような状態で捨てられていたのを何日もかかって汚れを落としていくと現れたのは骨の柄。人骨だったらどうしましょう。(鹿の角です)

4/19/2014

4/20



最近黄土茶セピアグレーな絵が多かったのですが今日は久しぶりに原色を使って顔料のまぶしさにどきどきしておりました。

4/19








4/18/2014

4/18

paysage exotic

‪Médina de Fès‬
le piano


いろいろな絵を描きはじめ。
出だしだけは得意なようで。
上から異国の風景・フェズのメディナ・青とピアノ。
その他たくさん。

4/17/2014

4/17



























Bo tardi.
Bu sabi ki óra autokaru ta txiga?
バスはいつ出ますか?

4/16/2014

boston harbor 1865




























お題は1865年のboston港。
今迄で一番大きな版画。
今書店に並んでいる旅特集のBRUTUS、井出幸亮さんのコラムの挿絵として。

これ、どうみても締め切りギリギリ、出張移動中長距離バスの中で彫りました。
ぜひチェックしてみてください。

4/15/2014

新しい絵



発掘品。
10年前くらいの描きかけでしょうか。加筆。




5月の展覧会(トムズボックス)の絵を描くために作業場へ。

久しぶりに市内を歩いたのでうれしくなり、書店を見たりくつしたを買ったり立ち寄った84さんで話したりで作業場にたどりついたのが夕方。
新しい絵にとりかかりました。
これでしばらく描きかけの絵を相手に悩む日々。
展覧会以外の絵もいろいろあります。
絵を頼んでくれたひとの顔が浮かびます。
遅くなっていてごめんなさい。

作業場、家から40分かかります。
でもがんばって通った方がいいなと思いました。

4/14/2014

笑う人




名古屋のmanomanoから戻って来た笑う人。
この顔はワタシにはなかなか描けない気がするので保存しておこうと思います。

オレンジ色の額をつけようかな。

4/11/2014

遠くへ



























トウヤマタケオさんの最近の作品に「遠い」という曲があります。
ゆっくりと「遠い」という言葉が繰り返し歌われ、ピアノの和音の深まりと共に、本のページをめくるように遠くの視界が刻々と開けてくるような曲です。

私の絵本「みずいろのぞう」も遠くに行くということをテーマにしたもので、あたらしい絵本の、内田麟太郎さんの詩による「うみべのいす」も海の向こう、遠くを想うおはなしです。考えてみたらアニメーションの「三つの箱」とか「der meteor」もどこか遠くに行くストーリーです。
ここ最近の日課でノートに描き連ねる空想旅行のドローイングもそれに連なるものといえます。

あー遠くに行きたい。


…日常が嫌になってと甘えた気持ちは脇に置いておいて、何をしていても心のどこかでうっすらと遠くを想うことにはもっと静かで透明な気持ちがあったりする。
ただただ地平線を見つめていたい。
道のかなた、自分が風景の中のちいさな豆粒のように、埃みたいに消えてしまってあの地平線と同化してしまいたい。

そこには見送る自分と旅立つ自分が同時に存在していて合図を送りあっているはずです。

coloured ground

ドーンと塗っていこ。
ハードな始まり方それもよし。

4/10/2014

4/09/2014

cirque






























絵の整理中に数年前に描いた切り絵サーカス団を発掘。
団員はもっといたはず。
すっかりご無沙汰の水彩絵具もまた手にとってみたい。

4/08/2014

4/07/2014

4/7






























今日の大阪はヒョウが降っていました。

2日間のcaloでのトーク。
今日の西川先生のお話も昨日のcaloの石川あき子さんのお話面白かったです。
聞いた言葉をふとした時に思い出すんだろうなあ。
そしてたくさんの素敵なひとに会いました。
自分のしごとやお店がいそがしいのに来てくれた友人もいました。
心からありがとうございました。

4/06/2014

4/5 (osaka)

10年経ったcalo bookshop&cafeの看板。

calo 或る光展2日め。
本日は臨床哲学者の西川勝さんとトークです。
「ためらいの絵画、ためらいの哲学」

ためらい。
心の内でこの言葉を繰り返してみる。


4/05/2014

calo 10周年 記念展!

本の試作品いろいろ



10周年を迎えた大阪のcaloで今日から展覧会です。

記念本として製作したハンドメイドの本“suburban portraits”とその原画や試作品、
製本ツールを中心に展示しました。
“suburban portraits”は本日よりcaloで販売します。
4月に出た新しい絵本も並んでいます。

10年前のopenの頃を思い出しています。
今日は店主の石川さんとトークがあります。



4/03/2014

4/3
































4/01/2014

4/1













畔で
na margem do lago calmo