2011年6月30日木曜日

6/30 ありがとうございました。

吉祥寺トムズボックスでの展覧会終了。ありがとうございました。展覧会、2月大阪、4月の松本、5月の銀座と続いていたので少しゆっくりします。9月以降またぽつぽつ発表させて頂きます。(礼!)

2011年6月29日水曜日

「水を見る」展 @トムズボックス 最終日です。



本日トムズボックス「水を見る」展 最終日です。
15時以降、私もお店にいます。

2011年6月27日月曜日

午後の光線をみつめるように描く


まだまだ途中の絵

先日、ドローイング教室で、
「描いている絵の完成のタイミング=作業のやめどき、っていつですか?」
という質問をいただいた。

ずっと考えていたけど、結局答えはわからんでおくのがよい、と思う。
その答えがわかって(固定されて)しまっては絵を描く事の愉しさが半減してしまうだろう。
僕こじんは自分が絵の「制作マシーン」になってもしょうがないと思ってる。

でも思い返すと描画の後半ではやっぱり、絵とのおわかれの気配がただよってくる。
日が傾き陰影を濃くするように。
だからよりやさしく、丁寧になる。去り行く友人を見送るように。
そして…かきかけの絵が絵になる瞬間がやってくる。
おわかれのとき。
せつないですね。はいハンカチ。⊃□

あるいは小さな子どもをみている親のような気持ち?
例えてみるならその子どもが一人で立てるようになって、
それをみて、もう大丈夫かな?と思わせるような。

とても時間がかかることもあるし、極まれに、キリンの子どもの様に生まれて直ぐ立っているという事もある。描き始めた瞬間に完成している絵はキリンなのです。

出来上がった絵は何かの力で自分で立っている感じがする。

その何かは謎(のほうがおもしろい)。
その何かを価値あるものとして見いだすのは描いているひと本人。

2011年6月26日日曜日

ライトボックス

1.

あたらしいライトボックスを作ろう思う。
ライトボックスというのは私がライブで用いる画像台のこと。
次のランテルナムジカのライブでもっと大きな画を描きたい(a4程度の。以前はハガキ大)。
まん中のが初代のライトボックス。
材料をいろいろ探した。
左のは昔の写真の転写機。勇んで入手したがサイズがさほど変わらず…。よって、

2.
結局ワイン箱を用いることにした。軽量である事がいい。
大判の箱をノコギリで切り、小さく組み直し、口にフレームを入れる。

3.


ドリルで孔をあける。少し楕円形。
今回はシンプルに行こうか。(つづく)

次回のライブ: 7/10日 東京

2011年6月21日火曜日

6/21

旅の情熱は、多分、ポエジーと分離することのできるものではないのだが、それは自分のポエジーを、一般のポエジーの中に見ていないのだ。要するに、それは、悪い仲間の方を好んでいるのである。

ポエジーは郷愁の中で旅に出会ったが、それは旅の好む所ではない。

アンリ・ミショー『パッサージュ』より 小海永二訳

引っかかっている。私はああいう画を描くのでポエジーは旅情の中にあると思いたがっているがその安易さに一抹の居こごちの悪さも感じる。自分を引きずって行くものに対し、きびしくあらねばなりません。それにしてもミショーの絵はいいな。

2011年6月19日日曜日

6/18





自分の好ましいと思う絵はあいもかわらず、ますます去って行く一瞬の風景を眺めている様なサウダーデな絵が多く、様々な事象が足早に去り行く現実世界を映すところもあると思う。一瞬の出来事、ひかりやかげ、ひとのしぐさ。そういうものをすくい取る事は慣れてしまえば容易のようで実はやっぱりとっても難しい。ダマし絵を描くのではなく真剣に作品に向かうのだという良心との折り合いが。がんばってその時のオリジナルな時間をつかみ、陰影ゆたかにたのしく描きたいと思う。

2011年6月12日日曜日

かわいがられたものはよりかわいい


松本・ガルガの張り子の猫。
アジアの国からやって来た猫ちゃん。
雑貨ひしめく店内の隅、ひっそり椅子の下に。
猫を深く識る人だからこそできるこの配置。

ただのモノであれ、愛情をかけられたものはどんどんかわいくなる。

6/11

あとさき塾トーク。
2時間半も話した。
真摯に聴いてくださるみなさん。
この塾、熱い!

2011年6月8日水曜日

6/8

スウィッチポイントに搬入。新作と旧作の混合群。

モノクロームな、水墨画的な絵を飾る。
制作時、なんとも楽しかった。

フラフラとたよりない線、昔は嫌いだった。
でもだんだんそういう線に愛着が出て来た。
晩年は水墨画もいいなあ。なんて思いがよぎった。
青柳拓次さんにもやったら?っていわれたっけ。

帰り、仕事があるというのに国立をふらふらしてしまった。
ロージナでコーヒーをのみ、銀杏書房をのぞき、木を数分見上げ(先日の絵画教室で木をみあげた絵を描いていた方がいたので)谷保駅からながーい南武線にのり、また乗り継いで帰って来ました。電車の中では最近は佐々木中さんの本を読んでいる。力強い人だ。

今はとある絵本の追い込みで本当はヤバい。
けど寄り道が与えてくれるヒントは少なくない。

実は銀杏書房でユーリ・バスネツォフの画集を買った。
これはやばい。危険だ。けしからん。
音楽ファンの行き着く所は南米というが
絵画ファンはユーラシアの中心に向かってしまう…。

あすからの展示  
「10周年記念企画 nakaban+瀧野尚子+松永悠一郎 」
 2011年 6月9日(木)- 6月19日(日) 11:30-18:30 (最終日 11:30-17:00) (水)休み

2011年6月7日火曜日

古い額





古い額、あんまり持っていないけどやっぱりいいなあ。
裏には紙が貼ってあり、それをはがすと無数の留め針金が。
絵を入れるのが大変だった。
こういうシンプルでいい木を使った額は日本では少ない。
あるいは何処かの骨董屋で大量に眠っているのかもしれない。

2011年6月4日土曜日

空の写真。




これは、地震から数日後の3月17日の夕方、横浜北部の拙宅から撮った空の写真。
時々思い出しては眺めている。ブキミで印象深い空だ。
その日は西から東への強い風が吹き荒れていた。
だから放射性物質?とその時私の心をよぎった心配はありえない。

…と思いたいが、ふと気になり東京都の放射性物質の計測データを探してみた。
そのPDFをみると唸ってしまう。
PDF: 都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について(3月31日〜3月15日)

これによるとこの17日の不思議な空と東京都上空に大量の放射性物質が舞っていたタイミングと合致している事がわかる。
つまり、15,16日にすでに関東に放射性物質は到達していた。(15日の10時台がピーク)…それは周知の通り。
それがあの日の強風で撹拌されるということもあり得る。
また、その頃の黄砂飛来のデータもしらべたが黄砂はなし。

wikiによると問題のセシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどはすべて黄色系の物質である。
Cs Sr Pu
ヨウ素131の色は調べたけどわかりませんでした。

さてなぜ私が調べてみたくなったかというと、あまりにもあの空の色が不思議でかつて観た事がなかった色調だからだ。
でも放射性物質だ!と決めつけるつもりはなく、やっぱり花粉かもしれない。
あの地震の揺れで、とんでもなく揺れたのだから花粉、そして地面や瓦礫から生じる粉末も大量に大気中に舞い上がったと思う。
たぶんプロの人でもこの空の原因、本当の所はわからないのではないかな?地震にせよ原発にせよ前代未聞の出来事なのだから。
いずれにせよ、アブノーマルな状況があの日の空の色を作ったことは間違いない。
貴重な写真かも知れないので掲載した次第。

悲しい事、その時期に関東地方が放射性物質で汚染されてしまったことは現実だ。

2011年6月3日金曜日

ブルータス!



編集者I君のメールにて、もらった画像。
撮影者はネット上の別の方…ですね。勝手に載せてすみません。

堀内誠一さんのBRUTUSのロゴは全然旧くならないしむしろ新しくなっている。
すごいねーとI君と話していました。
架空のブルーのお皿を描いたのだけど、こんなお皿、欲しいねと言われたのも嬉しかった。
この号とてもいい特集で、おすすめです!

2011年6月1日水曜日

本日から!

「水を見る」展が始まります 6月いっぱい。
自分でいうのもなんですが、なかなかいい展示です。
吉祥寺トムズボックスでお待ちしております 



ガーディアンガーデン「this far land」もひきつづき開催中。9日まで。
展示風景がアップされてます 200枚を越えるカットの壁も。